フランスアンティーク
天然ダイヤモンド
オールドマインカット
7つのダイヤモンドは100年から200年前にカットされたぽってりと厚みのある古いオールドマインカットダイヤモンドです。
17世紀末、ベネチアの研磨職人であるペルッツィによって現代のブリリアントカットに繋がる最初の58の研磨面を持つカット、オールドマインカットが開発されました。
18世紀初頭から19世紀後半まで最もポピュラーだったカットと言われています。
正方形に近い形で今のクッションシェイプに似ています。
キュレットを切り落とすので、真ん中に小さな穴が空いているように見えることが特徴です。
アンティークのダイヤモンドは当時の職人の手作業でカットされたものです。左右非対称であったりと、一つ一つ違う表情をもっていてとても個性的です。
オールドマインカットのダイヤモンドは魅力的ですが数が少なく、特に最近は探してもなかなか出会えなくなってきました。
地金は18金、フランス製を示す馬の頭の刻印が確認できます。
馬の刻印は1838年から1919年までの間にしか用いられなかった刻印なので、フランスの刻印としては珍しく年代を特定できる刻印になります。
サイズ 約 12号
素材 18金
年代 19世紀中頃
フランスの18金の刻印はアームの外側に小さく入っています。
付属品 鑑別書
サイズのお直しは無料です。
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