イギリス アンティーク
ペーストのネックレス
ペーストはペースト状に練り上げたガラスをカットして作られています。ギラギラした輝きではなくあたたかみのある質感や輝きが特徴です。
ペーストとは、1730年にフランスの Georges Frederick Strass によって製作された、鉛を多く含むガラスのことです。
正確には、1700年代から1850年代くらいまでに作られたものを指していて、この頃のものは本格的なジュエリーと同じくらいの価値があります。
ですが、その後1950年までくらいのものも広義にペーストと呼ばれています。
古いものですが後年に磨かれているので状態は綺麗ですが、アンティーク好きの方にはこの綺麗さがお好みの分かれるところかと思います。
チェーンもトップの裏も調べたところ素材は銅でした。
大きさ トップのモチーフ約16.5 ㎜× 16.0㎜
チェーンの長さ 42㎝
地金 銅
年代 1920年頃
刻印 特になし
付属品 特になし